こんにちは!りょうです。
「ボーカルMIXしてみよう!」
第5弾!
今回は、
イコライザーについて
解説します!
イコライザー
使っていますか??
使っている人が
ほとんどだと思います。
ですがその中で
「正しい使い方」が
できているよと
自信をもって言える人は
どれぐらいいますか??
自信がないという人は
この記事を最後まで
読んでください。
自信が持てるようになります。
この記事を最後まで読むと
ボーカルMIXに対する
イコライザーの使い方が
細かく分かるようになり、
MIXのクオリティーが
またまた上がってしまいます。
クオリティーが上がると
自信が芽生えてきます。
自信が生まれれば、
あなたの音楽活動が
さらに華やかなものになります!
逆に言えば、
今華やかな人たちは
みんな自信を持っています。
あなたもそうなりたいですよね。
リスナーは自信のある人に
ついていきます。
つまりあなたに自信がつけば
リスナーはあなたに
釘付けになります!
どんな時も可愛いリスナーたちが
あなたのことを応援してくれる。
そんな素敵な未来を
実現するためにも!
イコライザーの使い方を
身につけちゃいましょう!
反対に、もし
イコライザーの使い方が
分かっていないと、
ボーカルMIXで一気に
失速してしまいます。
歌声というのは
こもりやすいものです。
こもった音は
オケと合わせても
悪目立ちしてしまいます。
イコライザーが理解できないと、
いつまでも悪目立ちした
作品ばかり作ることになり
どんなに投稿しても
聞いてくれる人が増えないまま
音楽活動が
つまらないものになってしまう。
そうはなりたくないですよね!
この記事を最後まで読んで
最高の音楽人生を進む
1歩目にしましょう!!
まず最初に
イコライザー調整をした
ビフォーアフターを載せます。
↓イコライザー処理前
↓イコライザー処理後
イコライザーとは
イコライザーとは、
帯域ごとの音量バランスを
整えるプラグインです!
音がこもったピアノがあれば
どこかの帯域が出すぎてる証拠
その帯域の音量を下げることで
こもりが解消されます。
逆もしかり。
本当はもっとほしいのに
小さくて聞こえにくい帯域があれば
その帯域の音量を上げることで
それが解消されます。
そうやって使うのが
イコライザーです!
では、ボーカルMIXにおいての
イコライザーの使い方って
何だと思いますか??
もちろん、使い方は
一緒です。
しかし、どうやって
イコライザーを使えば良いのか
目の前の音に対して
どうやって処理をすればいいのか
分からないですよね?
イメージが付かないですよね?
それを、これから
伝授します。
DAWの用意を
忘れずに!!

ボーカルMIXにおけるイコライザーの使い方
結論から言います。
世の中の声は
大きく分けると
4種類あります。
それに対して、適切な
イコライザー処理をすればokです!
その4種類とは、
①明るくて細い声
②明るくて太い声
③暗くて細い声
④暗くて太い声
この4種類です!
暗いというのは
根暗という意味ではなく
「こもっている」という声です。
私こまは、
④の暗くて太い声
の持ち主です!
今はだいぶ解消しましたが、
以前は声がこもりまくって
仕方がありませんでした。
声も通らないので
声を張り上げても
遠くの相手には聞こえない
そんなことが
よくありました・・・笑
あなたは何番ですか??
ぜひコメントで
教えてください♪
話を元に戻しますが、
イコライザーは
この4種類の声に対して
使い分けをします。
ですが今の状態では
イコライザーを使う事すら
難しいはず。
だってイコライザーは
0~20000Hzまでの帯域を
自由に調整できるから
それだと選択肢が多すぎて
何をすればいいのか
分からないですよね。
なので特別に!!
僕が実際にEQ処理で
使っている帯域を
紹介します。
真似しながら、
EQの使い方と
音の変化を体感しましょう!
使うEQの帯域
僕が使っているのは
主にこの4つです!
①原音の帯域
②倍音の帯域
③ジャリジャリの帯域
④シャリシャリの帯域
③から急に
抽象的な言い方に
なってしまってますね…笑
数字で書くと(だいたいの数字)、
①100hz~600hz↓
原音の帯域
②600hz~3khz↓
倍音の帯域
③3khz~9khz
ジャリジャリの帯域
④9khz~20khz~
シャリシャリの帯域
この4つの帯域を駆使して
イコライザー処理をしていきましょう!
EQ処理のコツ
EQ処理のコツは、
各帯域の音を
覚えることです!
上に書いた
4つの帯域を
それぞれ個別で聞き、
「はぇ~こんな音が
なっているのか~」
という感じで、たくさん
聞いてください!
僕もこれをやって
それぞれの帯域の音を
理解しました!
これができるようになったら
ある程度頭の中で
各帯域の音を予想して、
そのあとに個別で聞く、
違いがあったら修正する
というのを繰り返しましょう!
これをするだけで
「帯域ごとの音を聞き分ける」
という能力がつきます。
ここまでできたら
あとはひたすら、
いろんな曲をMIXするだけです!
EQ処理の基準と考え方
EQ処理の基準は
「聞いて問題なければok」
です!
これはもう他の工程と一緒ですね。
60点で次へ進みましょう!
よく、
「私の歌声がEQを入れなくても
オケになじんでいます。
でもEQを入れないとダメですか?」
という質問が来ますが、
僕はいつも
「その場合はEQを使う必要ないです!」
とアドバイスしています。
それぐらいの基準で
進んで大丈夫です。
(ちなみに、原音の帯域は
音が大きくなりやすいので
下げると良い場合が多いです)
そして先ほども書いた通り
帯域ごとの音を個別で聞く
という事をたくさんしてください!
量に勝るものはありません。
最後に
今日はここまでです!
EQについて理解できましたか?
新しい発見はありましたか??
ひとつでもあなたのMIXに
良い影響を与えられたら
とても嬉しいです!
それでは次の記事で
お会いしましょう!
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