ボーカルMIXで挫折した僕が伝えたい「9割の歌い手さんがハマるMIXの挫折パターン」とは?

こんにちは。
今回は僕がなぜ、
「ボーカルMIXを教えているのか」
について、話していきます。
そう、自己紹介です。
そして今、ボーカルMIXが
うまくいっていない人は、
これから話す
「僕の体験したMIXの挫折パターン」
のどこかにいるはずですので、
知っていれば
事前に避けることができます。
先に今の状態を軽く並べると、
・23歳男性
・作曲歴5年
・MIX(ボーカルMIXも含む)歴5年
・歌い手さん向けにボーカルMIXの
やり方を発信しています
過去に歌ってみたのMIXを
50人分こなしたり、
レコーディングの手伝いや
録った歌のMIXなども
やっています。
今では、ボーカルMIXを
経験のない歌い手さんにも
しっかりと伝わるよう、
超分かりやすく体系化して、
カリキュラムに沿って教えていく
レッスンなども行っています。
「ボーカルMIXってなに?」
って方のために書いておくと、
ボーカルMIXとは
「録った歌をさらに
聴きやすくするための工程」
のことです。
素人の歌ってみたと
プロの歌ってみたの
クオリティーって
全然違いますよね。
あれは歌い方の違いと
『MIXの違い』です。
でも、白状すると、
僕は全くボーカルMIXが
できませんでした。
どれくらいできなかったか
というと、
1曲のMIXに何日も費やし、
補正もプラグインもよく知らず
上手くいかない理由も分からないまま
作業が苦痛で仕方ありませんでした。
しかし今では、
補正に2~3時間
プラグイン処理に
30〜40分
という、超短時間で
MIXが終わるようになりました。
もちろんプラグインや
補正などの知識も身につき、
できるだけ最短で
MIXが終わるように
様々な工夫をしています。

実際のボーカルMIXで使用したプラグインたち
少ないだけでなく、全て純正のプラグインです。
今回の記事では、
今ではボーカルMIXを
教えられる立場になった僕が
『全く上手くいかずに挫折した過去』
どうやって乗り越えて
今の状態になれたのか
それを時系列順で
話していきます。
ではここからが、
僕の実体験です。

個人練習が大好きだった吹奏楽部時代

僕は中学と高校で
吹奏楽部に所属していた。

パートは打楽器。

他のパートに比べて
自由に楽器を弾いたり
練習できる環境だった。

僕は「みんなで一緒に!」
というよりも

「一人でじっくり」
音楽をするのが好きだった。

なので、練習も基本はひとり。

音楽準備室にこもって
ひたすら楽器を叩き続ける
毎日だった。

それでも、毎日
ちょっとずつ成長するのがわかり、

それがすごく嬉しくて、
毎日楽しく、練習に
のめり込んでいた。

「自分はできる」と勘違いしていた専門学生時代

打楽器にのめり込んだ
6年間もいよいよ終わり、

僕は音楽の専門学校へ進学。

専攻は「作曲」

楽器LOVEだった僕は
「作曲LOVE」になり、
音楽への愛はさらに深まった。

しかし、ジャンルが変わっても
やることは一緒。

「一人でじっくり楽しむ」

作曲はとにかく一人行動なので
打楽器の時よりも
さらに打ち込むことができた。

そんな僕に転機が訪れたのが

「ボーカルMIX」との出会い。

専門学校には
「ボーカル科」という

歌を専攻している
コースがあった。

そこの子と一緒に
曲を作ることになった。

歌のレコーディングが終わり
「ついに完成だ!」と思ったら

一緒に見ていた先生からの一言

「歌もMIXしてね」

僕はそこで、
初めて「ボーカルMIX」と
出会った。

この時の僕は、
「ぼーかるみっくす?
よく分からんけどできるだろ!」
と思っていた。

僕には得意技、
「一人でじっくり」がある。

そんな僕はボーカルMIXを
「30分で終わらせたるわ!」

と宣言し、鼻息荒く
パソコンに向かった。

そして1時間後、

2時間後、

3時間後、、

・・・・・。

 

あ、あれ?

 

おかしいな・・・?

 

全然できない・・・・
「一人でじっくり」が
全く通用しない。
「どうして!?」
「なんでできないの!?」
僕は狙った音にならない事に
イライラしてきた。
「良い音になるためなら
なんでもやってやる!」
そう意気込んで、
ひたすらボーカルMIXに
打ち込み始めた。

デタラメでなんとかしようとする

まずはいつも通り

「手探り」(デタラメ)で
プラグインやフェーダーを
いじる作戦でMIX。

とにかくデタラメを繰り返して、
偶然音が良くなればラッキー。

これを繰り返す。

ピアノを弾いたことない人が
適当に鍵盤を弾いてみる

これと同じだ。

もちろん上手くいかない。

それどころか、
次から次へと問題が
出てくるばかり。

「音が全然良くならない」
「やってることが合ってるか分からない」
「本当に音は良くなるのか?」

という日が続いた。

全然思うようにいかないし、
わけもわからない。

気持ちが楽にならないまま
余計に苦しくなる。

これじゃあまずいぞ!

 

検索でなんとかしようとする

僕はまだまだ諦めません。

「分からないときはG○○gle先生だ!」

そう叫びながら、僕は
ボーカルMIXのやり方を
片っ端から検索した。

そうして出てきた記事を
舐め回すように読みまくった。

「いこらいざーを使うと、音が良くなるらしい」
「こんぷれっさーを使うと、音圧が出るらしい」

よく分からなかったが、
とにかく記事の真似をしてみた。

確かに、音がちょっとだけ
変わった気がする。

しかし、どう使えば良いのか分からない
そこで、もうちょっと調べてみた。

「すれっしょるど…何?」
「あたっくは最速…って?」
「りだくしょんが…えぇ…」

全然分からない。

「いこらいざーではろーかっとが大事…か…。」
「こっちの記事では…え?ろーかっとは必要ない??」
「というか、ろーかっとってそもそも何…?」

どんどん謎が増えてきた。

調べれば調べるほど、
見たことのない単語が
山のように出てくる。

単語の意味を調べても
イメージが全然湧かない。

見れば見るほど
眠気に襲われる。

「これじゃあまずい!」

結局、よく分からないまま
手探りで使うことにした。

そして、気づいた

これ、最初と同じじゃん!!!!

結局これもダメだった…

 

教材を買う

「わかった!しょうがない!
ちゃんと勉強すれば良いんでしょ!
はいはい、MIXの本を買いますよ!」

そう思って、僕は本屋に売っている
市販の教材を買った。

読むとプロのMIXが分かるらしい。

そこにはこう書いてあった。

「コンプレッサーとは
音を圧縮するものです」

「ボーカルに必要なコンプレッサーは
2種類あり、それぞれを適量かけると
音にハリとツヤが現れます」

なるほど!
2種類の合わせ技か!

コンプの数値も、
書いてある通りに
合わせれば良いのか!

全部分からないけど、
とにかく真似すれば

「プロ」のような
MIXができるはずだ!

全体的によくわからなかったが、
なんとなく頭が
よくなった気がした。

そして、これらの「テクニック」を
自分のMIXに取り入れた。

その結果、僕のMIXは
カオスになった。


これは当時のカオスを再現したもの。
多くのエフェクターが入ってる。

こんな複雑なことができるなんで
僕って成長したなぁ〜!

もしかして、もうプロレベルか…!?

ただ、処理が複雑になったことで
動作が重くなった。

選択肢が増えて、
迷うこともかなり増えた。

「なんか違うな〜」
と思っても、何がどう違うのか
分からない。

なので修正すらまともにできない。

やればやるほど迷走する

その度に、新しい教材を買って
MIXをやり直して、

教材を買って
MIXをやり直して、、、

気づいたら、もう
3ヶ月も経っていた。

たった1曲のMIXに
3ヶ月もかけたどころか、

歌ってくれたボーカル科の人も
3ヶ月待たせてしまっている

これは本当にヤバい
今すぐ解決できるものは
ないのか!!

 

高いプラグインを買う

僕はひたすら、
どうすれば良いのかを調べた
そして、見つけた。
「AIが自動で補正してくれる
プラグインがおすすめ!」
そうか!
AIを使えば良いのか!
「プロも使っている
このEQを使いましょう!」
そうか!
高いEQが必要だったのか!
「これを使わなきゃ意味がない!
最強のコンプレッサーはこれです!」
そうか!
高級なコンプレッサーが必要だったのか!
僕はじゃぶじゃぶと
プラグインにお金を
注ぎ込んだ。
単体で購入し、
バンドルで購入し、
買っては試し、使っては買う。
そうして試行錯誤を
繰り返す。
その間、他の曲は
一切作っていない。
このMIXに人生を
かけた。
だけど、
完全に間違えていた。
いやむしろ、
行動に逃げたかったのかもしれない。
「買えば音が良くなる」
そう信じてお金を使ったのに
MIXがちっとも上手くなって
いないなんて
考えたくもなかった。
そう思った次の日、
一緒に作っていた子から
連絡が来た。
「ごめん、もう待てない」
「他の子と一緒に作ったから、
ボーカルのMIXしなくていいよ」
僕は膝から崩れ落ちた。
今までの、1曲のために費やした
時間は何だったのか。
時間だけじゃなくお金も
すべてが水の泡になった。
これだけの時間とお金を使って
MIXが上手くなった?
いいえ。
MIXのやり方が身についた?
いいえ全く。
最悪だ。
当時はもうすぐ卒業という
時期だった。
この曲は、卒業間近の
最後の作品になる予定だった。
そして、その作品は
日の目を浴びないまま
消えて無くなった。
本当に最悪だ。
あんなに頑張って
「良いもの」を
揃えたはずだった。
だけど今なら、
この愚かさがよくわかる。
良いプラグインを買っても
いくら教材を買っても
ネットで検索しても
ボーカルMIXは上手くならない。
例えば、ど素人が
300万するピアノを買えば
ピアノが上達するのか?
料理をしたことがない人が
切れ味のいい包丁を買えば
料理は上達するのだろうか?
するはずがないのだ。
いいギターを買えば
演奏が上手くなるか?
ならない。
MIXの道具を変えれば
MIXは上手くなるか?
ならない。
いくら道具を変えても、
出てくる結果は
その人の能力
でしかない。
能力が低ければ
いくら道具を変えても
結果は変わらない。
僕はバカだ。
気づけば専門は卒業。
最後の作品は、
過去に作った
適当なものを提出。
お金もなくなり、
友人とも会わなくなり、
ただ無意味に、
高いプラグインで
ぽちぽちと遊んでいた

ようやく気づいた

僕が試したプラグインの中には
「AI」を搭載したものもあった。
AIが全自動で音を
MIXしてくれるというものだ。
だが、これも失敗に終わった。
ソフトを使うと、
確かに音が変わった。
だけど、本当に良くなったのか
どこがどう変わったのか
一切わからなかった。
中身をのぞいてみると、
EQやコンプレッサーと
名前の知らないエフェクトが
いくつか入っている。
そこからは今までと一緒で
なぜこの処理をしたのかを調べるために
ネットや本を行き来した。
出た情報を試したけど
同じ音にはならない。
そしてまた、
デタラメになりかけた時。
ようやく気づいた。
俺って、そもそも
MIXが分かってなくね?
そう。
今までずっと
ネットでMIXの方法を調べて
本でMIXのやり方を調べて
教材でMIXの数値を調べていた。
だけどこれらは全て
「MIXの表面的なやり方」
でしかない。
料理で例えるなら
「上手な包丁の捌き方」は
わかったけど、
そもそも使う食材や
何を作りたいのかなど
「料理のルール」を
分かっていなかった
野球で例えるなら、
「ホームランの打ち方」は
勉強したけど、
そもそも野球のルールを
なにも分かっていなかった

初めての挫折、そして…

そうして僕は、
ボーカルMIXを
挫折した。
何かに挫折したのは
人生で初めてだった。
自分には無理なんだ
心の底から思った。
そしてここから、
僕はMIXの研究をしまくって
今では当たり前のように
MIXができるようになる。
それは、僕の人生を変えた
「ある経験」を
思い出したから。
それは、6年間続けた
「打楽器」だった。
そもそも僕がなぜ、
打楽器を6年間も
続けれたのか
それは「楽しかったから」
ではなく、
上達できたから」だった
反対に、ボーカルMIXで
挫折した理由は、
全く上達できなかった
からだった。
つまり、
「上達できれば楽しい」
「楽しいなら続けられる」
「続ければさらに上達する
なので挫折しなくなる」
という、
あまりにも当たり前の
ことだった。
だが、当時の僕からしたら
本当に衝撃なことだった。
そして気づいた。
「ボーカルMIXで挫折せず
上達し続けられる仕組みが
打楽器の中にある」と。
同時期に、
僕はある海外のMIX動画を
見ていた。
著名なエンジニアが、
リアルタイムでMIXする様子だ。
信じられないことが起きた。
そのエンジニアは、動画の中で
僕が一生かかっても
終わらないような作業を
20秒ほどで
終わらせていたからだ。
さらに、僕なら
7つも8つもプラグインを
使うところを、
たった2つのプラグインを使い
済ませていた。
それを見た時、
僕の心の中には
驚きと同時に
心が昂っていたた。
この人みたいになりたい!
目にも止まらぬ速さで、
最短最速でMIXしたい!
本当のボーカルMIXが
できるようになりたい!
自由自在に
ボーカルMIXがしたい。
そして、今の自分のMIXを
改めて聞いた。
「このままじゃダメだ」
「分かった。僕の負けだ。それは認める」
「だから、基礎からちゃんとやり直そう」
「全部やり直そう」
もう一度だけ、チャレンジしよう
そう決めた。

全ては「基本」から始まる

決めたのはいいものの、

何からやり直そう。

今までのような
デタラメはダメだ。

その時、僕は改めて
「打楽器」を思い出した。

あの時僕はどうやって
上達したんだろう。

それを全て書き出した。

すると、

・基礎基本を最初に知る

・練習の手順を教わる

・手順通りに練習をする

・分からないところは聞く

・どんな音にしたいのかを考える

・最初から完璧を求めない

・練習は質よりも数をこなすこと

・失敗は改善すべきところを教えてくれる

・・・

こんな感じで出てきた。

僕はこれを使って
「基本」と「手順」を
見つけるべく

MIXの基礎を研究して研究して
研究しまくった。

毎日毎日、とにかく音を聞いた。

やるしかなかった。

最短ルートも、正しい順序も
効率のいいやり方も知らない。

ただただ試行錯誤を繰り返し、
1歩ずつ前に進むしかなかった。

僕にできることは
それしかなかった。

ボーカルMIXの基礎とは何なのか、

どの手順が一番音が良くなるのか

なぜプラグインが必要なのか

なぜ、ボーカルMIXが必要なのか

 

・・・・・

 

3ヶ月たった頃には、
僕はMIXで悩まなくなった。
誰よりもあっけに
とられていたのは自分だ。
今までの、あの苦労は
なんだったのか。
地獄のような毎日は。
数え切れないほどの
情報と教材を睨みながら、
歯を食いしばりながら
MIXをしていたあの頃は
なんだったのか??
共同制作が
水の泡になるまで
時間をかけていたのは
なんだったのか???
今までの常識が、
完全に変わってしまった。
それと同時に、
「あれ、もしかしたら
すごいところに来てしまった?」
という、得体の知れない
ドキドキを覚えた。
何ヶ月もかかったMIXが
5時間もあれば終わってしまう。
ボーカルMIXの道が見える。
まず最初に何をして、
次に何をすればいいのか
手に取るようにわかる。
これは、、、
ついに来たのか…!!!!
そう思うと、
「勝った…あの時の、
自分に勝ったんだ!!!!!!!」
そこで、僕はすぐに
MIXの依頼をもらう準備をした。
もちろん無償だ。
「自分の実力を試せるかもしれない」
そして2週間後、ある歌い手さんから
1通のDMが来た
「僕の曲、MIXしてください!」
きた!
ついに実力を試す時だ!
そしてMIXの作業を開始した。
「あれ…?」
「MIXできる…!」
「やっぱりだ!道がわかる!」
「何をすればいいのか分かる!」
その時の僕は、半分ハイになりながら
MIXをしていた。
そして3時間後、MIXした歌を
依頼主に渡した。
すると、
「え!!めちゃめちゃクオリティー高い!!
しかも3時間ですか!?すごすぎます!!」
僕はこの時、人生で初めて
MIXで褒められた。
僕は、
「ありがとうございます!!」
という文章を送ったが、
内心は
「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
と叫びまくっていた。
「自分のやり方は、合っていたんだ!」
そこから、少しずつ有償での依頼も
いただけるようになり、
今では歌い手さん向けに
MIXを教えることが
仕事になった。

仕組みを知る

あの時見たエンジニアは、
音を聞いた瞬間に

頭の中で「答え」が
出ているようだった。

だから一切の迷いもなく
MIXができていた。

僕はそれが不思議だったが、
今ならわかる。

それは

「MIXの仕組みを知っている」

からだ。

だから考えなくても答えが出る。

考えなくとも、全て頭の引き出しの
中に入っている。

基本。
仕組み。
知識。

やっぱり。

人生を変えるのは、
結局これなんだな・・・

改めてそう思った。

人間が音を「美しい」と感じる条件は
決まっている。

だからこそ、そこには
『仕組み』がある。

「こうすれば笑う」
「こうすれば感動する」
「こうすれば良い歌だと感じる」

一度仕組みを知ってしまえば、
あとは全て逆算できてしまう。

人間の耳は昔から変わらない。

だから、美しく感じる音も
時代を超えても一緒だ。

良い歌、聴きやすい歌。

セオリーがわかれば、
誰でも同じ結果を出せるのは
当たり前だ。

 

毎日が新発見の連続

僕は今、すごく楽しい。

なぜかって?

それは「音楽」ができているから。

今の音楽は、苦しむものじゃなく
迷走するものじゃなく、

毎日を、新しい音楽の発見と
成長の繰り返しにするもの。

毎日、知識が増えていく。

誰かにMIXを教えれば、
その分だけ成長できる。

MIXの研究をすれば
その分だけ上達する。

そこで生まれた知識で
またMIXをしたり作曲をしたり

それを発信できれば
もっと色んな人に

音楽の楽しさを伝えられる。

毎日の成長が楽しい。

毎日の新発見が楽しい。

音楽って、こんなに楽しいのか。

MIXの沼にハマり
久しく忘れていた、

打楽器を叩いていた頃の、
あの無限に楽しかった毎日が、

今、実現できている!

 

・・・

 

あの時、僕は自分のプライドを捨てて
本当に良かったと思う。

音楽は僕が一番
プライドを捨てたくなかったものだ。

1からやり直すには
相当の覚悟が必要だった。

もしあの時、自分の負けを
認めなければ、

僕はもう音楽を
やめていたかも知れない

何も分からずに、
デタラメにやるだけの毎日

お金と時間を費やしながら
何一つ進まない音楽制作。

地獄のような作業の先で
待っているのは何もない。

もう、あんな思いは
絶対にしない。

終わりに

この体験から、
僕が何よりも言いたいのは

「一つの知識が人生を変える」

ということです。

僕と同じ失敗は
してほしくないし、

今苦しんでいる人は
そこから抜け出して欲しい。

僕の発信がきっかけで
何かが変わる人が1人でもいたら
僕は最高に嬉しいです。

そのために、僕は
公式LINEで配信しているのですが、

そこでは、もっと
深い話をしています。

MIXだけに留まらず
もっと根本な知識まで
かなり膨大だったので、

大切な内容を

適切な量、順番で、
分かりやすく伝えています。

僕のMIXのやり方について学べる
特別講座もあります。

多分、ここまで読んでしまった
あなたにとって、

とても興味深い内容に
なっていると思います。

どうか、僕の失敗から
学んでください。

読んでくれてありがとうございました。

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